ODAWARA ART FOUNDATION

ティノ・セーガル@江之浦測候所 yet untitled 展示 終了

会期:2019年10月4日(金)~11月4日(月・振休)
会場:小田原文化財団 江之浦測候所

お知らせ

イントロダクション

この秋、小田原文化財団江之浦測候所は現代美術作家ティノ・セーガルを招聘し、開館以来初となる現代ア
ートプロジェクトを開催いたします。
小田原文化財団設立者・杉本博司自らが設計した江之浦測候所にて、ティノ・セーガルがこの場所にインス
ピレーションを受け構想したプロジェクトが1ヶ月間にわたり繰り広げられます。彼のハプニング的な作品
は記録を一切残さないことでも知られ、目撃した来館者の記憶にのみ留められる特別な機会となります。

概要

タイトル: 「ティノ・セーガル@江之浦測候所 yet untitled」
会場: 小田原文化財団 江之浦測候所
会期: 2019年10月4日(金)~11月4日(月・振休)
主催: 小田原文化財団
キュラトリアル・アドバイザー: 三木あき子

<入館のご案内>
見学時間: 1日2回/午前の部(10時~13時)、午後の部(13時30分~16時30分)
休館日: 火曜日・水曜日、年末年始および臨時休館日
入館料: インターネットから事前にご購入の場合 3,000円(税別)※当日券3,500円(税別)
「ティノ・セーガル@江之浦測候所 yet untitled」企画は上記入館料に含まれます。
※ 入館には公式HP での事前予約が必要です。

<ティノ・セーガル>
1976年、ロンドン生まれ。現在はベルリンを拠点に活動。「もの」としての作品・展示は一切行わず、彼が
「構築された状況」と呼ぶ、作家の指示に基づいたパフォーマーの動きで観客をある体験に誘う作品で知ら
れる。2013 年にヴェネツィアビエンナーレ金獅子賞を受賞。2016年パレ・ド・トーキョー(パリ)、2015年アムステルダム市立美術館、キアスマ美術館(ヘルシンキ)、2012年テート・モダン(ロンドン)、2010年グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)にて個展。2014年ヴェネツィアビエンナーレ/建築(ヴェネツィア)、2013年ヴェネツィアビエンナーレ(ヴェネツィア)、2012年第9回上海ビエンナーレ(シャンハイ)、ドクメンタ13(カッセル)、2010年光州ビエンナーレ(光州)、2007年リヨンビエンナーレ(リヨン)など多数の国際展に参加。